どうすれば行動を起こせるのか。
仕事にしても私生活にしてもなにか行動を起こしたいのになかなか実行に移せない方、結構いるのではないかなと思っています。
今回は僕の考える行動を起こせない原因と行動を起こすための考え方について
書いていこうかなと思います。
この記事を読み終える頃、
なにか行動を起こしてみようかなという気持ちになってくれていたら幸いです。
※当然一人一人やりたいことは違うと思うのでここでは漠然と「行動」としています。
みなさんが起こしたいと思っている行動に置き換えて読み進めてもらえればなと思います。
なぜ行動できないのか
いきなり結論ですが、行動できない理由は「自信のなさ」だと思っています。
過去の失敗経験やその分野に対する知識不足からくる不安、失敗したらどうしようと思う不安などなど
様々な要因から自信を持てずに行動ができていないのではないかなと思います。
ではどのように考えればいいのか。
ありがたいことに僕は
「たろちゃんのようになんでも前向きにとにかくやってみる精神を持ちたい」とか、
「たろちゃんのようなライフスタイルに憧れる」って言っていただけるのですが、
そんな僕が日頃この問題についてどのように考えているのかを共有させてもらいます。
「時間の経過」について
いきなりですがみなさんは時間ってどのように流れていると思いますか?
過去→現在→未来の順に時間が流れていると考えている方、結構いるのではないでしょうか。
少なくとも過去の経験から失敗を懸念して行動を起こせていないという人は、
「未来や現在は過去から成り立っている」という考え方をしていると言っていいと思っています。
これはあくまで僕の個人的な意見なのですが、
僕は未来→現在→過去の順に流れているのではないのかなと思っています。
これは川上である未来から川下である過去に向かって自然と水が流れ落ちてくるというイメージです。
例えばあなたが今晩カレーを食べたいなと考えているとします。
川上に向かって「カレーを食べたい」というボールを投げて買い物に出かけ、
カレーを作るための材料をキャッチして帰ってくる。
そうしてカレーを作って食べる。
これが川上から川下、つまり未来→現在→過去に時間が流れているということです。
このとき、なんとなく買い物に行って買ったものを確認してみると
都合よくカレーの材料が揃っていました!
なんてことはないですよね。
つまり現在や過去というのはあなたが思い描いた未来の結果というわけです。
こう考えてみると、過去の失敗経験がトラウマになって行動を起こせないってとっても変だとは思いませんか?
あなたの行動の結果は「どんな未来を思い描いているか」によって変わるのに、
「過去こういう失敗をしたから未来も失敗するかもしれない」と過去の経験に囚われて行動すら起こさないわけです。
その過去の失敗はこれからの未来にはなんら関係がないのに。です。
それにもし本当に過去の結果が現在に影響を与えるのであれば人生めちゃくちゃつまらないと思いませんか?
だって失敗すればするほど、失敗経験を重ねれば重ねるほどお先真っ暗になって行動できなくなるわけですよ。
そんな人生耐えられないですよね笑
で、結局どんなふうに考えているの?
すみません。
ちょっと寄り道してしまいました。
僕は前述した通り、過去の失敗とこれからの行動を切り離して考えています。
ただ過去の失敗を全く考慮するなと言っているわけではありません。
問題はその失敗の使い方です。
「過去に失敗したから」と行動しない言い訳にするのではなく、
「過去こういう失敗したから今度はこれには気をつけよう」というリスク回避のための材料にするのです。
かの有名なエジソンも
「これは失敗ではない。うまくいかない方法を見つけただけだ」という名言を残していますよね。
まさにその通りだと思います。
「できない理由を探すよりもどうやればうまくいくかを考える」これがすごく重要だなぁと思っていますし、
いつも意識していることです。
とりあえず「できます」って言っちゃいな
なんとなく僕がどんなふうに考えているのかが伝わったでしょうか。
最後に僕自身が日々の中で一番大切にしているポリシーをお伝えして終わりにします。
それはとりあえず「できます」って言っちゃいなってことです。
仕事において「なんでも引き受けちゃう優しい人」になってしまうのは考えものですが、
自分にとって必要そうなもの、やりたいと思っていることは
”やったりまっせ!”ととりあえず走り出してみることを意識しています。
一度走り出してしまえば、できない理由よりもどうすればうまくいくのかを自然と考えるようになりますよ!
そのためにも日頃から将来どうありたいかのビジョンを明確に持くことが重要ですね。
まとめ
風呂に入るのはめんどくさいと思うことはあっても、
上がったあとに「あーめんどくさかった」って思うことはないよね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ではまた。
たろちゃん
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