ゼロモチベーションという考え方

みなさん最近モチベーションは高いですか?

今回はマインドセット的な話をしていきたいと思います。

結論から言うと私は

「モチベーションという思考を排除する」ことで日々を安定させるという方法を取っています。

どういうことなのか説明していきますね。

モチベーションが日々の行動の軸になっていると

やる気のある日は一生懸命。

やる気のない日はさぼりがちといった感じになってしまいます。

例えば、スポーツをしている方なら共感できるかと思いますが、

調子の良し悪しやケガなどによって、

その日の練習効率であったり練習との向き合い方に差が出てしまいますよね。

私はモチベーションというのは

株価のようなものだと思っています。

例えば、試合で負けてモチベーションが下がっている後輩を食事に誘ったとしましょう。

食事中にいろいろなフォローやアドバイスをしていくうちに

「また明日から頑張ります!!」とモチベーションが上昇します。

しかし次の日の練習、後輩は元気がなく様子がなにかおかしい。

理由を聞くと、

「昨晩、彼女と喧嘩してしまって、、、」

これは極端な例ですが起こらないとも限らない事例であり、モチベーションというのはこんな感じで様々な要因で簡単に変動します。

モチベーションを排除することによるメリット

1.自分の行動がルーティン化され、やる気に左右されなくなるので「継続」がしやすい。

2.モチベーションを排除すると自然とやるべきこと

ややれることを考えるようになるので、

「できないこと」に対するストレスが減る。

3.気持ちの浮き沈みからくる行動の変化がないので安定して結果を出せる。

1の「継続」について

例えばあなたが朝活したいなぁと考えているとしましょう。

そのため、いつも7時に起きているところを明日から6時に起きる!と意気込みアラームをセットし床につく。

しかし次の日の朝いざアラームが鳴ると、

「ねむた、、明日からでいいや、、」ってなるのがオチじゃないですか?

ここを少しひねって、

「朝7時にカフェに入る」というルーティンに落とし込みます。

勉強する内容はカフェに着いてから考えればいいです!

こうすることで

・家だとベッドの誘惑があるが、カフェに入ればカフェで寝てしまう心配はない

・起きてからカフェに行くまでに時間があり、そこで目が覚めるので「朝起きてすぐ勉強!」よりも起きるときのハードルが下がる

こんな感じのメリットがあるなと感じてます。

2のストレスについて

これが私的には特に効果を感じていて、

例えば、スポーツ選手であるあなたがケガをしたとします。

ケガをして練習できないと歯痒く、イライラしますよね。でもそもそもこれらのストレスはなぜ発生するんでしょう。

私の感覚では、

このストレスは「モチベーションと現状のギャップから」きていると思っています。

「俺はこんなに頑張りたいのに!くっそー!」的な。

でも練習ができないことに対してストレスを感じるたところで練習ができるようになりますか?

なりませんよね。

ストレスを感じたとしても冷静に考えたとしても、

できることは治療やリハビリのみ。

どうせ同じことしかできないのであれば心穏やかにいたほうがいいですよね。

長くなったので3については割愛しますが、まぁ1.2と似たようなもんです。笑

まとめ

モチベーションって響きは良いですが、モチベーションを高めることにフォーカスしてしまうと、「努力すること」が目的となってしまうと思います。

周りの努力家を思い浮かべて欲しいのですが、

だいたいの努力家って自分では努力してるつもりなくないですか?

頑張っているという感覚がないくらい自分にとって当たり前のこと。

日々のルーティンだということです。

スーパーの品出しのおばちゃんが、今日はやる気でないから品出しするのやーめたってならないのと同じように自分の行動をマニュアル化、ルーティン化することで行動と気持ちの安定にチャレンジしてみましょう!

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ではまた!

たろちゃん

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